こんにちは、dobuです。
還暦を過ぎたら、自分の格好がドン引きされても、あまり気にならなくなりました。
心地よく過ごす、自分のやりたいようにやる。
オシャレに限らず、すべてにおいて、そんな気持ちで過ごしてます。
前置きが長くなりました。
これから、私がオシャレを楽しむために心がけていることを一つずつ紹介していきます。
とくに還暦を過ぎて、オシャレを楽しみたいと思っている方の参考になれば、とても嬉しいです。
試着をしまくる
試着が必要な理由
似合うぞ、と思う服を着るからこそ、オシャレは楽しめます。
そのためには、似合うと思える服を見出す必要があります。
その方法が試着をすることなのです。
私は、ショップで気になる服があったら、必ず試着をします。
これまで数えきれないほど、試着をしました。
鏡の前に立ってみると、似合う、似合わないがよくわかります。
似合う服は一目でわかりますが、似合わないと思った服でも、じつは、着慣れていないだけで、しばらくすると「あれ、意外といけるかも」と思えることがあります。
試着で違和感を感じた場合の対応
具体例を紹介します。
私の友人は、普段は、かなりゆとりのあるデニムパンツを穿いていました。
そんな彼と一緒にデニムパンツを買いに行ったときのことです。
彼から、「どんなデニムパンツが似合うか」と意見を求められたので「スリムタイプが似合うと思うよ」とススメました。
彼は私のアドバイスに従って、スリムタイプのデニムパンツを試着しました。
私は、今、履いているゆったり目のパンツよりも絶対に似合うと思いました。
それを口にすると、彼は「だめだ、似合わない」と、恥ずかしそうな表情で感想を話ました。
理由を尋ねると、「生地が太ももに張り付いて窮屈だ」「太もものラインがはっきりでるので、なんだか恥ずかしい」と言いました。
なるほど、と思いました。
友人は、スリムタイプのパンツを履いたことがないので、かなりの違和感を覚えてしまい、似合わないと思ったようです。
そこで、その恰好でしばらく、全身が映る鏡の前で横や後ろなど、様々な角度で確認してみることをススメました。
彼は、5 分ほど鏡の前でいろいろな角度から確認していました。
すると、「意外といいかも……」と言いました。
しばらく、その恰好をしていたので、その恰好に慣れてきたのでしょう。
明らかに似合わない服は、すぐにわかりますが、違和感を覚える程度の服であれば、その恰好をしたまま、鏡の前でいろいろな角度から確認してみることをおススメします。
5分ほど確認しているだけでも印象が変わってきます。
スタッフに確認する
勇気を出してショップのスタッフに「似合ってますか?」と聞くこともおススメです。
そうはいっても、スタッフに感想を聞くのは、難しい。
そうであれば、数日後に、また試着するのも良いかと思います。
そのときは、大分見慣れているので、最初よりは、似合っているか、いないかの判断ができると思います。
2回目も違和感を覚えるのであれば、買うのは控えた方がいいと思います。
まとめ
繰り返しになりますが、私は、気になった服は、必ず試着をします。
スタッフに
「似合ってますか?」
「後ろから見たらおかしくないですか?」
「どの角度からの見栄えがいいですか?」
「どんな着方がおススメですか?」
試着したのがパンツであれば
「私には、どんな上着が似合うと思いますか?」などと、思いつくままに質問し、アドバイスを求めます。
おかげさまで、これまで購入した服は、自分では「それなりに似合っているだろう」と、満足しています。
服が好きでないと、スタッフに質問したりアドバイスを求めるのは、難しいとは思います。
でも、試着はした方がいいと思います。
似合わない服は、はっきり断ること
なお「試着をしたら、買わなくてはいけない」と思ってしまう方もいるようです。
そんなことは気にする必要はありません。
「今回は、見送ります」あるいは「検討します」と丁重に断ればいいのです。
それで、全然大丈夫です。
似合う服を見つけるには、ある程度、ずうずうしさも必要だと思います。(笑)
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