脚のラインがキレイにでるパンツを穿いたら、次は、靴を選ぶことをおすすめします。
合わせる靴によっては、脚のラインが思ったほどキレイに見えないことがあるからです。
そうなると、土台である下半身が安定していないので、お洒落を楽しむことが難しくなってしまいます。
パンツはテーパードで裾が甲に触れていないことを前提とします。
素材は、とりあえず、意識しないでいただきたいと思います。
それでは、これから合わせる靴を紹介します。
ローファーを合わせる
まずは、紐がないローファーがおススメです。
ローファー(loafer)とは、もともと怠け者の意味で、紐(ひも)を用いずに着脱できるモカシン（1枚の革を使って足を包み込むような構造の靴）のスリッポン（靴ひもや金具が付いていない靴）のことをいいます。
靴ひもを結ぶ必要がないので気軽に脱いだり履いたりできるので運動性にも優れています。
ローファーは、アッパー（※）がすっきりしているので、パンツのラインもきれいに見せやすくなります。(アッパーとは、靴の底を除いた上の部分をさします）
一方、アッパーに紐があると、その分、裾上げをかなりしないと甲に触れてしまいます。
しかし、裾を詰めすぎると、脚が短く見えてしまうことがあります。
その点、ローファーは、紐靴ほど、裾を詰めなくてすみます。
ローファー、もしくは紐がない靴を合わせた画像を紹介します。
紐がある靴でもキレイに見せることはできる
ただし、ローファーであれば、なんでも合うかといえば、そんなことはありません。
たとえば、かなりタイトなパンツを穿いた場合、あえて、紐靴を履いて、ある程度ボリュームがあった方がきれいに見える場合もあります。
その合わせ方は、別の記事【おしゃれでボリュームのある紐靴を合わせる６つのコツ】で紹介しています。
参考にしていただけますと幸いです。
まとめ
今回は、ローファーを紹介しました。
ローファーは甲の部分に紐がないのですっきりした形状です。
そのため、パンツの脚のラインをキレイに見せるのは、もってこいの靴です。
ローファーを積極的に活用して、おしゃれを楽しんでほしいと思います。
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