60代メンズ【ビンテージリーバイス501オーバーサイズデニムパンツ】コーディネート

コーディネート

この記事でお伝えしたいこと

この記事では、ビンテージ(古着)リーバイス501オーバーサイズのデニムをベースにした私なりのコーディネートのポイントを紹介します。

私は、古着もよく着ます。

今回のようなデニムからオーバーサイズのトラウザー(※)、ジャケット、ニット……など。

気に入ったアイテムであれば、種類に関係なく購入し、楽しんでいます。

※トラウザーとは

トラウザー(trousers)とは、イギリス英語で「ズボン」のことを指します。基本的なトラウザーの形は、テーパードシルエットでセンタークリースが入った、かっちりとした印象があるパンツです。

この記事がビンテージアイテムを取り入れたいとお考えのシニアの方の参考になれば幸いです。

まずは、画像をご覧ください。

ビンテージ(古着)のライトブルーのデニム(リーバイス501)は、オーバーサイズのストレートです。

ウエストはかなり余裕があります。

ベルトをしっかり締めないとずりさがってしまいます。

Tシャツも古着です。

無造作に着ているようですが、見栄えを考えてコーディネートはしたつもりです。

今回のコーディネートは何を考えて、どんな選択をしたのか。

それでは、順番に説明していきます。

コーディネートのポイント

今回は【ビンテージ(古着)のオーバーサイズ(リーバイス501)デニムパンツ】のコーディネートです。

今回の着こなしをする上で、次のポイントを意識しました。

■ノスタルジー感
■細部にこだわる
■締める

ノスタルジー感

「ノスタルジー」とは、「郷愁」や「懐古」「追憶」といった過ぎ去った時代や時間を懐かしむ気持ちのことを意味しています。

もともとは、フランス語の「nostalgie」だったそうです。今では、日本語のカタカナ語として定着しているようです。

故郷、昔の思い出……など。

今も楽しいですが、その当時もわくわくと胸を躍らせるようなことがたくさんありました。

子供のころは、無邪気に楽しむことができました。

そんな時代が懐かしくなることがあります。

ビンテージを手にすると、そんな記憶がよみがえってくる
のでしょう。

今回のデニムもそうです。

ノスタルジーを感じてしまうのです。

感じただけではなく、今回着用しているデニムを穿いていた人が、どんな装いだったのかを想像してしまいます。

ダボダボでクシャクシャなデニムをベルトで締めあげる。

洗濯を繰り返してくたびれたTシャツを合わせる。

シンプルだけど、どこか味わいがある。

びしっと決まっているわけではない。

でも恰好いい。

さまになっている。


そんな着こなしを想像してしまうのです。

今回は、このデニムを穿いていた人の時代の装いなどを想像し、ベルトで締めあげて、古着のTシャツを合わせました。

細部にこだわる

細部にこだわる。

オシャレな見栄えを目指すためには、必要だと思います。

今回は、Tシャツの裾を3分の2ほど中に入れてます。

シャツをすべて外に出す、中に入れる。

それもありです。

今回は、Tシャツの裾を3分の2ほど中に入れました。

パンツの裾もポイントです。

ロールアップなし。

それもありです。

今回は、2回ほどロールアップしています。

Tシャツを中に入れる。

ロールアップをする。

どれも小さなことですが、見栄えに影響を与えます。

今回の例でいえば、Tシャツを中に入れる程度、ロールアップの回数。

鏡に映る自分の全身像から何が良いのかを判断する。

その繰り返しによって、この場合は、こうした方がいい。

そんなイメージができてくるように思います。

いずれにしても、小さなことにこだわる。

オシャレをする上でのポイントになると思います。

締める

ノスタルジー感をイメージして古着のパンツとシャツを合わせましたが、どこか物足りない。

締まらない。

そんなイメージがありました。

そこで靴は、存在感のある黒い紐靴をえらびました。

black-lace-up-shoes

つま先がおでこのような形状のストレートチップです。

ボリュームがあるのでオーバーサイズのデニムパンツをしっかり支えてくれる安定感があります。

関連記事【おしゃれでボリュームのある紐靴を合わせる6つのコツ

キャップをかぶり、シャツとのメリハリをつけて引き締めました。

ボリュームのある靴とキャップを合わせることで、パンツの緩み感との調和を図りました。

まとめ

今回は【ビンテージ(古着)のオーバーサイズ(リーバイス501)デニムパンツ】のコーディネートです。

今回の着こなしをする上で、次のポイントを意識してコーディネートをしました。

■ノスタルジー感


■細部にこだわる

■締める

シンプルな恰好ですが、味のあるオーバーサイズのビンテージデニム。

いい塩梅にくたびれたTシャツをベースにコーディネートを考えました。

ノスタルジー。郷愁。懐古。

昔は楽しかった。

とくに子供のころは、無邪気に楽しむことができました。

幸せなことです。

毎日、さまざまなことが起きます。

予期しないことが起きることもよくあります。

それが日常なのでしょう。

つねに何かが起きる。

どんなことが起きても楽しもうと思い続ける。

そう言い聞かせ続けていると、そのような見方ができるようになってくる。

そんなわけで、いつも、すべてのことに感謝です。

楽しい。

幸せだ。

今日も素敵な日になる。

どんな格好で外出しようか。

そんな気分になるのです。

ポジティブな意識を持つようにする。

オシャレを楽しむための大切な心持ち
だと思っています。

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