60代メンズ ピンクコーディネート【ユニクロのポロシャツ、パンツ、ハット(ボルサリーノ)】

pink-coordination コーディネート

この記事でお伝えすること

この記事では、ユニクロのピンクのポロシャツをベースとした私なりのコーディネートのポイントを紹介します。

ユニクロの服は、低価格で高品質であり、ベーシックなデザインが多いので、合わせやすいアイテムだと思います。

とくにおしゃれを楽しみたいとお考えのシニアの方の参考になれば幸いです。

まずは、画像をご覧ください。

pink

靴を除いてピンクで統一したコーディネートです。

ピンクは、優しさ、若々しさ、さわやかを感じさせる色だと思います。

シニアも積極的に取り入れたい色だと思います。

今回のコーディネートは何を考えて、どんな選択をしたのか。

それでは、順番に説明していきます。

今回のテーマ

今回のテーマは【ユニクロのピンクのポロシャツ】です。

今回の着こなしをする上で、次の3つのキーワードを意識してコーディネートをしました。

■オシャレ
■優しい
■スマート

オシャレ

ここでいうオシャレとは、「年を重ねたシニアの落ち着いた感じを出しつつ、それなりの見栄え」といったイメージです。

ピンクは、そんなイメージを作りやすい色だと思います。

話はそれますが、シニアは、年を重ねたからこそ醸し出される落ち着き、渋み、丸みなどがあると思います。

それらの雰囲気と服装をうまくマッチさせることを楽しむ。

それがシニアならではのオシャレの楽しみ方の一つではないかと思います。

話を戻しますと、今回のテーマは【ユニクロのピンクのポロシャツ】です。

先に触れた3つのキーワード【オシャレ・優しい・スマート】を表現するには、パンツもピンクにしようと思いました。

ピンクは、そもそもがオシャレな色です。

そのオシャレな色をベースにして、優しさ、スマートさとなる見栄えを考えました。

優しい

その時の格好で『鋭さ』『渋さ』『柔和』『やわらかさ』などの雰囲気を出せると思います。

それもオシャレのひとつの要素だと思います。

今回は、人生経験を積み重ねていくなかで、尖っていた部分が少しずつ角が取れていき、受け入れられる範囲が広がっていく。

包容力が増す、と表現してもいいかと思います。

それをひとつの『優しさ』としてとらえました。

そして、それをイメージできる見栄えにしたいと思いました。

上着は、ユニクロのピンクのポロシャツです。

手触りは、若干の硬さはありますが、柔らかさがあります。

パンツも同様に柔らかさを出したいと思いました。

手触りが優しければ、見た目も同様な印象を与えることができます。

パンツの色は、鮮やかピンクではなく、やや落ち着きのあるピンクを選びました

今回は、年齢を重ねた落ち着きをやや押さえた色味で表現したいと思ったからです。

シャツ、パンツの色、素材を柔らかな素材にすることによって、優しい、包容、そんな見栄えとなることを狙いました。

スマート

年を重ねてもスマートな見栄えでいたい。

それは、見栄えだけはなく、内面も同様です。

スマートの意味には、「賢明」「動作・行動などが気がきいていて手ぎわの良いさま」などがあります。

そのような意味にくわえて「余計なものが少しずつ、削がれて身も心も軽くなっていく」

それもスマートさの一つではないかと思います。

それらを含めてスマートな雰囲気を出したいと思いました。

ジャストサイズ

そのためには、ポロシャツ、パンツをジャストサイズにすることは必須です。

私が考えるジャストサイズとは、上着であれば、適度な余裕を持ちつつ、だぶつきがない。

上半身のラインがキレイに見えること。

パンツであれば、ヒップをしっかり包み、ウエストは、ボタンとジッパーを締めるとぴったりフィットする。

脚のラインがキレイに見えること。(関連記事【おしゃれなウールのストレートパンツをキレイに穿く】)

大切なポイントは、裾が靴の甲にぎりぎり触れる程度の長さにすることです。

しかし、その2つがジャストサイズでも下半身の土台である靴が決まらないと、スマートな見栄えになりません。関連記事【おしゃれはパンツから決める

アクセントをつける

ブラウンのタッセルローファーを履く

そこでブラウンの革製のタッセルローファー(甲部分にタッセル(房飾り)が付いたローファー)を選びました。

今回は、上下をピンクで統一しており、単調になりがちです。

そこで靴の色は濃い目のブラウンとしました。

brown-tassel-loafers

優しさを出しつつアクセントをつけて、タッセル(房飾り)がついたローファーを選ぶことにより、ちょっとしたシャレ感を出しました。

関連記事【おしゃれな靴を決める(デニム・ジーンズテーパードパンツの場合)

ピンクのハット(ボルサリーノ)をかぶる

他人の格好を見たときに、真っ先に目がいくのは、頭部でしょう。

私の場合、金髪なので、上下がピンクなため、頭部も膨張色だと、ぼやけてしまうと考えました。

そこで、ハットもピンクで統一し、シゾール(※) という光沢感のある素材でアクセントをつけました。

ピンクも膨張色ですが、硬い素材と光沢感により引き締めて、メリハリをつけたつもりです。

pink-hat


(※)シゾールは、麻系の天然繊維の1つで、やや硬めな繊維です。染料の染まりが良く光沢感のある質感と発色の良さが特徴的な素材です。

まとめ

今回のテーマは【ユニクロのピンクのポロシャツ】です。

ピンクのポロシャツを3つのキーワードを意識してコーディネートを楽しみました。

■オシャレ
■優しい
■スマート

今回は、シンプルな恰好です。

シンプルな恰好ほど、誤魔化しが効かないと思います。

とくに夏場は、シンプルな恰好になりがちです。

そのなかでも涼しさが欲しい。

それでもそれなりのに見栄えになる。

この3つを実現するには、工夫が必要となります。

それがおしゃれの楽しさだと思います。

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