この記事でお伝えすること
この記事では、メーカーズシャツ鎌倉のブラックシャツをベースとした私なりのコーディネートのポイントを紹介します。
メーカーズシャツ鎌倉は、シャツの専門店です。
私は、メーカーズシャツ鎌倉のシャツをビジネスからカジュアルまで、さまざまな場面で着用しています。
今回は、ブラックのシャツにデニムスキニー、ハットを合わせてみました。
この記事がブラックシャツをカジュアル場面で取り入れたいとお考えのシニアの方の参考になれば幸いです。
まずは、画像をご覧ください。
この日は、ブラックをベースとしたタイトな恰好をしたい。
そんな気分でした。
ハットはネイビーですが、シャツ、パンツ、靴はブラックです。
遠目からみたら、上から下までブラックで統一した格好に映るでしょう。
私はブラックコーディネートが好きです。
普通ではない。
怪しい感じ。
危ないオヤジ。
そんな怪しげな雰囲気に魅力を感じるのです。
今回のコーディネートは何を考えて、どんな選択をしたのか。
それでは、順番に説明していきます。
今回のテーマ
テーマは【メーカーズシャツ鎌倉のブラックシャツをベースにしたコーディネート】です。
今回は、次の3つの要素を意識してコーディネートをしました。
■サイズ感
■シャレ感
■抜け感
サイズ感
シャツからパンツまで体にぴたりと密着するようなタイトなサイズ感の服をまとっています。
シャツの胸周りはジャストサイズより、ややきつめです。
胴回りは若干余裕があります。
肩や胸周りがパツパツと突っ張ることはありません。
両手を回したり、身体をひねったりしてもきつさは感じません。
これがパツパツのサイズ感だと、見栄えもそうなってしまいます。
パンツは、主にコットンですが、ポリウレタンとの混紡素材です。
ポリウレタンにより若干伸びますが、かなりタイトです。
とくに脚は、生地がぴたりと張り付いた感じです。
素材が伸びるのでパツパツな履き心地ではありません。
履き心地の良し悪しは、他人の目にもそのまま映るようです。
スキニーは、タイトではありますが他人から見ても、それほど違和感はないと思います。
以上がシャツとパンツのサイズ感です。
シャレ感
シャツ、パンツをブラック。
身体に密着したサイズの服をまとう。
怪しげですが、シャレタ感じにもなる。
そう思っています。
さらに怪しげであり、危ない雰囲気というシャレ感を出したい。
ハットをかぶりました。
プリム(ツバの部分)の長さは8.5㎝ほどです。
広い方だと思います。
プリムがゆるやかな形状となっています。
それが怪しげでもあり、シャレタ感にもなっていると思います。
靴は、革製のブラックのブーツを履いています。
つま先が長くとがっています。
ボリュームもあり、シャープな形状なのでスキニーとの相性も良いと思います
このブーツにより足元もハットと同じようなシャレ感を表現したいと思いました。
抜け感
シャツの第二ボタンを外して胸元を見せています。
襟の左右の開き加減は、異なっています。
シャツを着たままの状態だからです。
左右の襟の開き具合を整えていません。
袖もざっくりまくっただけです。
ラフに着ています。
それが、抜け感になると考えました。
一方、シャツの第二ボタンまで締めて、左右の襟の開き具合を整える。
シャツの袖まくりもきれいに整える。
スキがない。
それでは野暮ったくなるような気がします。
そこで、やや胸元を見せてざっくり腕まくりをする。
無造作に着る。
それにより、きっちりしがちなブラックを基調とした格好に遊び、緩さ。
そんなイメージを持たせて全体を調和させたつもりです。
まとめ
テーマは【メーカーズシャツ鎌倉のブラックシャツをベースにしたコーディネート】です。
今回は、次の3つの要素を意識してコーディネートをしました。
■サイズ感
■シャレ感
■抜け感
「あのおじさん、年齢不詳だな?」
「危なそうなオヤジだな」
「あのおっさん、怪しい」
今回のコーディネートは、そんな見栄えになっていると思います。
年を重ねるほど、自由に気楽に自分を表現していく。
好きな恰好をする。
今回のコーディネートもその一つです。
それがシニアのオシャレの楽しみ方。
面白さだと思っています。
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