60代メンズ【ユニクロ コバルトブルーポロシャツ、ハット(ボルサリーノ)リジットデニム、オールデンVチップ】コーディネート

Uniqlo-cobalt-blue-polo- shirt-coordination コーディネート

この記事でお伝えすること

この記事では、ユニクロのコバルトブルーのポロシャツをベースとした私なりのコーディネートのポイントを紹介します。

ユニクロの服は、低価格で高品質であり、ベーシックなデザインが多いので、合わせやすいアイテムだと思います。

とくにおしゃれを楽しみたいとお考えのシニアの方の参考になれば幸いです。

まずは、画像をご覧ください。

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パンツは、テーパード(※)が、かなり効いたゆったりしたリジットデニム(※)を合わせています。

足元は、コードバン(※)のオールデン(Alden)Vチップを履いて安定感を持たせています。

コバルトブルーという色には、思慮深さ 誠実 厳格さといった雰囲気を感じます。

ここまでの人生を振り返ってみると、組織の長としてメンバーの育成や動機づけを行ったり、目標を達成していく。

プライベートでは、親、夫、パートナーとしての役割を果たしていく。

その過程において、思慮深さ、誠実さ、ときには厳格さが求められてきたときました

そんな生き様の一端を表現できたらいいなと思いました。

今回のコーディネートは何を考えて、どんな選択をしたのか。

それでは、順番に説明していきます。

テーパードとは

「テーパード(Tapered)」は、英語で「先細る」「次第に細くなってゆく」といった意味を持っており、テーパードパンツは「太ももから足首にかけて次第に細くなるパンツ」を指しています。

リジットデニムとは

リジットデニムは、主として防縮加工を施していない、未洗いの状態で出荷されたデニムをいいます。

ノンウォッシュデニムや生デニムともいわれます。

リジッドデニムの「リジッド」は「固い、硬直した」と言う意味を持っており、未洗い糊付きのデニム生地の風合いを表現して命名されたといわれています。

コードバンとは

コードバンは、馬のお尻部分の皮です。

一般的な、表面を残してなめされた革とは違います。

皮膚組織の内部にある厚さわずか2mm程度の「コードバン層」と呼ばれる部分だけを削り出したものがコードバンの革となります。

コードバンの靴は、光沢感があり履き込むほど皺の加減など、味のある風合いを醸し出します。

今回のテーマ

テーマは【ユニクロのコバルトブルーのポロシャツ】です。

今回の着こなしをする上で、次の3つのキーワードを意識してコーディネートをしました。

■誠実
■思慮深さ
■柔らかさ

誠実

ここでいう誠実とは、関係する人たちからの期待を一つずつ丁寧に応えていく。

そんな姿勢を持ち続けていく。

信頼を積み重ねていく。


派手さはないが、地道さ、確実さがある。

そんなイメージです。

そのイメージを濃い目のモスグリーン(※)のハット(ボルサリーノ)。

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インディゴブルー(※)のリジットデニム。

パンツにはクリースライン(パンツの中心に付けられる「折り目」ラインのこと)を入れてます。

バーガンディー(※)のオールデン(Alden)Vチップ

それらを合わせることによって、地道さ、確実さ、つまりここでいう信頼を表現してみました。

モスグリーン

モスグリーンとは、苔のような暗い黄緑色です。

カーキほどの赤みがなく、オリーブグリーンよりも黄色味が強いのが特徴です。

インディゴブルー

インディゴブルーのインディゴとは藍色の染料、または藍の青い成分を抽出したものとなります。

和名では洋藍や青藍といい、鮮やかな藍色の色彩をしています。

バーガンディー

ワインレッドより暗い紫がかった赤色です。

バーガンディーは、フランス東部の地方ブルゴーニュの英名です。

ワインカラーのなかで最も深い色とされています。

思慮深さ

全体を落ち着いた色の組み合わせでコーディネートし、そこにゆったりしたリジットデニムを腰骨にひっかけるようにして穿いています。

いわゆる腰穿きです。(パンツは、ベルトをしないとずり落ちてしまうほどの大き目なサイズです)

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そこにバーガンディーのVチップを合わせる。

そして、下半身に安定感を持たせています。

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この安定感により、物事をしっかり受け止める。

よく考えて行動する。

といった思慮深さを表現
したつもりです。

柔らかさ

誠実、思慮深さだけですと、硬い雰囲気になってしまいます。

そこに柔らかさをくわえることによって、全体がまろやかな印象になると思いました。

そのポイントとなるのが、ゆったりめのリジットデニムの腰穿きです。

ビシッと決めるのではなく、ややルーズな着こなしをすることにより、柔らかな雰囲気を演出したつもりです。

まとめ

今回のテーマは【ユニクロのコバルトブルーのポロシャツ】です。

コバルトブルーのポロシャツを3つのキーワードを意識してコーディネートを楽しみました。

■誠実

■思慮深さ

柔らかさ

先にも触れ
ましたが、誠実、思慮深さ。

これだけですと、やや硬いコーディネートになってしまうと思いました。

そこに少しだけ、砕けた着こなしを入れてみる。

ゆったりしたサイズのリジットデニムを腰穿してみる、ということです。

靴は、コードバンの紐靴で安定感は保っている。

硬さと緩さの組み合わせにより、全体を調和させる。

そんなところもオシャレの面白さだと思います。

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