60代メンズおしゃれのポイント【ユニクロ赤のポロシャツとスキニーの合わせ】

uniqlo-red-polo-shirt コーディネート

この記事でお伝えすること

この記事では、ユニクロの赤のポロシャツとデニムスキニーのコーディネートのポイントを紹介します。

私はユニクロの服をよく着ます。ユニクロの服は低価格で高品質だからです。

ベーシックなデザインが多いので、合わせやすいアイテムでもあると思います。

これから、おしゃれを楽しみたいとお考えのシニアの方にとっては、ユニクロの服は手に入れやすくコーディネートがしやすいアイテムだと思います。

そのような方の参考になれば、幸いです。

まずは、画像をご覧ください。

デニムのダメージスキニーパンツにユニクロの赤無地のポロシャツを合わせています。

ポロシャツの由来

参考までにポロシャツの由来を紹介します。

ポロシャツは、LACOSTEの創業者でありテニスプレイヤーでもあったルネ・ラコステ氏が生みの親といわれています。

ポロシャツの由来は、イギリスの伝統競技である「ポロ(馬に乗りながら、ホッケーのようにT字型のスティックで相手ゴールにボールを入れる競技)」から来ているようです。

今回は、赤のポロシャツにスキニーパンツを合わせただけというシンプルな恰好です。

シンプルな恰好ではありますが、それなりに考えてコーディネートはしています。

何を考えて、コーディネートをしたか

そのコーディネートを完成するまでに何を考えて、どんな選択をしたのか。

それでは、順番に説明します。

テーマを決める

服装のテーマを決めることは大切です。

テーマが明確になることによって、選択する服を絞り込みやすくなるからです。

今回のテーマは【シンプル、でも存在感あるコーディネート】としました。

このテーマを実現するためには、次の3つがポイントであると考えました。

■タイトであること
■統一感があること
■コントラスト(※)があること

(※)コントラストとは「対象、対比」という意味です。ここでは、色の差が大きく、コントラス(対比)がはっきりしていてメリハリのある配色をさします

タイトであること

タイトにしたのは、スキニーパンツを穿きたい気分だったからです。

それがタイトにした理由です。

気分は、その日、その時によって変わります。

今日は、オーバーサイズのゆったりしたパンツを穿きたい。

そんな気分であったら、オーバーサイズのパンツを穿き、ゆったり目のコーディネートを考えたと思います。

まさに気分です。

統一感があること

タイトで統一感を出したいと考えました。

そうなると、上着もタイトな見栄えが望ましいわけです。

必然的にタイトな見栄えとなる上着を選びました。

今回はポロシャツです。

コントラストがあること

タイトで統一感を出す。

それだけでも存在感はあると思います。しかし、もうひと工夫したい気分でした。

そこで頭に浮かんのだが、コントラストです。

黒いスキニーパンツを穿くのでインパクトのあるコントラストは『赤』だろう、と思いました。

白と黒のモノトーンも浮かびました。この組み合わせもコントラストはあります。

しかし、インパクトという面では、少々物足りない。

落ち着いた感じになってしまいます。

そこで当初のとおり、赤のポロシャツにしました。

バランスを考える

パンツは、スキニー、上着は赤のユニクロのポロシャツ。それに決めました。

最後は、次の3つのポイントを踏まえたコーディネートとなるよう微調整です。

■タイトであること
■統一感があること
■コントラストがあること

ボリュームのある革製の紐靴を合わせる

まずは、靴です。

タイトな統一感を出すとはいえ、靴もタイト、あるいはすっきりしたアイテムを選んでしまうと、パンツと上着がタイトなので土台は、ボリュームのある革製の紐靴にしました。

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この靴を履いても全体はタイトな印象になっていると思います。

参考記事【おしゃれでボリュームのある紐靴を合わせる6つのコツ

幅の太いベルトを合わせる

ベルトも見栄えに大きな影響を与えます。

今回は、ある程度の太さ(5㎝程度)があるベルトの方が、タイトな統一感を崩さず、しかも安定感を持たせることができると考えました。

ポロシャツのサイズは、ぴったり目

上着のサイズ感は、とても大切です。

襟があるか、それともないか。

選択した形状によって、全然違う見栄えになります。

今回は、赤のポロシャツを合わせます。

あとは、サイズです。

タイトな統一感を出したいので、かなりぴったり目のサイズとしました。

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微差は大差

最後は、微調整です。

ポロシャツのボタンを外すか、締めるか。

シャツをパンツの外に出すか、中に入れるか。

ハットをかぶるか、かぶらないか。

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それぞれの格好をした画像をご覧いただくと、わずかな違いですが、印象が違うと思います

微差は大差なのです。

今回のテーマは、【シンプル、でも存在感あるコーディネートです。

ハットをかぶれば、もう少し存在感を出せるような気はしました。

しかし、今回は、シンプルさを意識して、ハットはかぶりませんでした。

ポロシャツのボタンは外しました。

ボタンを締めるとキチンと感が強くなり、タイトすぎる印象になると思ったからです。

シャツは中にいれて、よりタイトな印象とし、存在感を出すことにしました。

シャツは、正面だけ中に入れています。

後方のシャツは、外に出しています。

そこでもメリハリをつけたつもりです。

まとめ

今回は、ユニクロの無地の赤のポロシャツにデニムのスキニーパンツを合わせただけのシンプルな恰好です。

ユニクロの服は、合わせやすいと思っています。

しかも低価格で高品質です。手に入れやすいアイテムです。

ユニクロのアイテムを活用したおしゃれは、楽しいものです。

スタンダードな形が多いため、さまざまなコーディネートができるからです。

なお、私はユニクロの回し者ではありません。(笑)

今回の記事が参考になれば、幸いです。

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