60代メンズコーディネート【ユニクロネイビーポロシャツに格子柄ホワイトパンツ】コーディネート

neibi コーディネート

この記事でお伝えすること

この記事では、ユニクロのネイビーのポロシャツをベースとした私なりのコーディネートのポイントを紹介します。

ユニクロの服は、低価格で高品質であり、ベーシックなデザインが多いので、合わせやすいアイテムだと思います。

これからおしゃれを楽しみたいとお考えのシニアの方の参考になれば幸いです。

まずは、画像をご覧ください。

Uniqlo-Navy-Polo- ShirtNEW

赤と紺の格子柄が入った白いパンツにネイビーのポロシャツ(ユニクロ)を合わせています。

パンツには柄が入っていますが、ポロシャツは無地です。すっきりした印象だと思います。

今回のコーディネートは何を考えて、どんな選択をしたのか。

それでは、順番に説明していきます。

今回のテーマ

今回のテーマは【ユニクロのネイビーのポロシャツ】です。

今回の着こなしをする上で、次の3つをキーワードとしてコーディネートをしました。

■清潔感があること
■落ち着いた雰囲気
■スマートな雰囲気

清潔感があること

ここでいう清潔感とは、サイズ、服の素材や色合い、バランスのいい配色により、すがすがしい、さわやか。

そんな雰囲気を出すことをイメージしました。

そして、この清潔感を出すために、次の2つのポイントを意識してコーディネートしました。

※上着、パンツがジャストサイズであること
※服の素材から漂う雰囲気が優しい

上着、パンツがジャストサイズであること

私が考えるジャストサイズとは、上着であれば、適度な余裕を持ちつつ、だぶつきがない。

上半身のラインがキレイに見える。

パンツであれば、ヒップをしっかり包み、ウエストは、ボタンとジッパーを締めるとぴったりフィットする。

脚のラインがキレイに見える。(※関連記事【おしゃれなウールのストレートパンツをキレイに穿く】)

一言でいえば、きつすぎない、緩すぎない。身体を動かして、窮屈なところがない。

そんなイメージだと思います。

ポロシャツ、パンツをジャストサイズに合わせれば、すっきりとした見栄えになり、清潔な印象になる、と思いました。

服の素材から漂う雰囲気が優しい

服の素材によって、硬い、涼しい、温かい…等々、違った雰囲気になります。

今回着用しているユニクロのポロシャツは、綿72% ポリエステル28%です。

柔らかな肌触りですが、化学繊維も混じっています。

若干、硬い感じがします。

パンツの素材は綿を選びました。柔らかめで優しい手触りです。

感触は、見た目と比例するものです。

柔らかな素材であれば、その通りの見栄えになると思います。

綿素材とは

「綿」とは、木綿の種から取れる「種子毛(しゅしもう)」をさします。

綿(ワタ)の木の種を守るために生える白いふわふわした部分が綿(コットン)になります。

繊維の先端が丸くなっているため、化学繊維などと比べて肌ざわりが良く、なめらかな風合いを楽しめます。

今回選んだパンツもなめらかな肌触り、風合いです。

それが優し気な雰囲気になると思いまいした。

落ち着いた雰囲気

つぎは、落ち着いた雰囲気です。

ここは配色を意識しました。

ネイビーのポロシャツ合わることが前提です。

パンツの色を濃くすると、落ち着いた感じは出せますが、さわやかさに欠けます。

そこでパンツを白がベースの赤とネイビーの格子柄にしました。

白単色だと、ポロシャツがネイビーなので落ち着きすぎてしまうと思いました。

そこで大きめの赤とネイビーの格子柄を選択し、落ち着いた感じと清潔感、さやかさを狙いました

靴は、ネイビーのスェードローファーです。

dark-blue-suede-loafers

生地はスェード(※)なので、色、素材ともに落ち着いた雰囲気を出せると思って選択しました。(関連記事【おしゃれな靴を決める(デニム・ジーンズテーパードパンツの場合)

もう少しおしゃな感じを出したいと思って、ネイビーのハットをかぶりました。

狙いは、清潔感を損なわず、落ち着いた中にもシャレた感じを出すことです。

※スェードとは、なめした裏皮を、短く毛羽立たせた皮革のことをさします。
おもに子牛や子ヤギなどのやわらかい皮が使われており、サンドペーパーなどで擦って起毛させます。

スマートな雰囲気

服に関しては、ジャストサイズです。もたついた感じはないと思います。

しかし、それだけでは不十分です。

パンツの裾もジャストサイズにしました。

パンツの裾にクッションが入っていたり、皺があったりしては、もたついた印象になってしまうからです。

靴もネイビーのローファーなので、すっきりしています。ここでもスマートな印象となるよう気をつけています。

ハットは、頭部の落ち着きとスマートさを狙ってネイビーにしました。

navy-blue-hat

最後の微調整(微差は大差です)

最後は、微調整です。

シャツをパンツの外に出すか、中に入れるか。

ハットをかぶるか、かぶらないか。

それぞれの格好をした画像をご覧いただくと、わずかな違いですが、印象が違うと思います。

微差は大差なのです。

まとめ

今回のテーマは【ユニクロのネイビーのポロシャツ】です。

ネイビーのポロシャツをそれなりの見栄えとなるように

【清潔感があること】

【落ち着いた雰囲気】

【スマートな雰囲気】

この3つを意識してコーディネートを楽しみました

今回は、シンプルな恰好です。

シンプルな恰好ほど、誤魔化しが効かないと思います。

その分、工夫が必要となります。

それがおしゃれの楽しさだと思います。

今回の記事が参考になれば幸いです。

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