この記事でお伝えすること
この記事では、ユニクロのホワイトパンツとシャツをベースにした私なりのコーディネートのポイントを紹介します。
ユニクロの服は、低価格で高品質であり、ベーシックなデザインが多いので、合わせやすいアイテムだと思います。
おしゃれを楽しみたいとお考えのシニアの方の参考になれば幸いです。
まずは、画像をご覧ください。
パンツ、オープンシャツともにユニクロです。
靴は布生地のスリッポンです。
ハット（ボルサリーノ）を除けば、ホワイトで統一したコーディネートになります。
今回のコーディネートは何を考えて、どんな選択をしたのか。
それでは、順番に説明していきます。
コーディネートのポイント
今回の着こなしをする上で、次のポイントを意識してコーディネートをしました。
■爽やか
■ゆったり
■遊び
爽やか
シャツ、パンツ、靴をホワイトで統一しています。
色味だけでいえば爽やかな印象となります。
素材も爽やかな印象。
これもポイントだと思いました。
パンツはユニクロのウィメンズ用です。
レーションを主にした化学繊維で肌に優しく手触りも柔らかです。
ストレッチも効いています。
薄手の生地なので蒸れるような感じはありません。
シャツは、麻と綿の混紡素材です。
麻は2m以上もの背丈のある植物の茎から採取した繊維です。
繊維が硬いので馴染むまで時間がかかります。
ハリがあって丈夫で涼しくて強いという特徴があります。
綿は微細な繊維で吸水性が高いので内側の水分を吸い取って、外側へ発散する性質があります。
そのとき熱も奪うため涼しく感じます。
麻、綿ともに涼しさのある素材です。
見栄えも涼し気です。
素材にくわえて、パンツも爽やかな見栄えとなることを意識しました。
パンツの丈は、九分丈で踝が見えます。
素足履きです。
短めのパンツの裾丈と素足履きにより爽やかさを表現しました。
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ゆったり
シャツ、パンツをタイト目なサイズ感で合わせる。
ややゆとりを持ったサイズ感で合わせる。
どちらであっても爽やかさを表現することはできると思います。
今回は、ややゆとりのあるサイズ感でさわやかさを表現したい気分でした。
シャツ、パンツもややゆとりのあるサイズを選びました。
オープンシャツの第一ボタンを外して胸元を見せています。
そられにより、ゆったりしたイメージになっていると思います。
今回は、ゆったりした雰囲気を損なわずに爽やかな印象。
そんな雰囲気にしたいと思いました。
そこで靴をすっきりした形状の布地のスリッポンを合わせました。
つま先はシャープな方です。
すっきりした印象で足元は締めました。
それにより、全体としてのゆったり感は損なわずに爽やかな雰囲気も表現できたのではないかと思います。
関連記事【おしゃれな靴を決める（デニム・ジーンズテーパードパンツの場合）】
遊び
上から下までホワイトで統一してしまうと、野暮ったいと思いました。
そこでビンテージのハットをかぶりました。
表記がないので素材はわかりませんが、しっかりした植物繊維を編み込んで作られています。
リゾート地などで気楽にかぶる。
そんな雰囲気のハットです。
このハットを合わせることにより、ブラウンという色味とリゾート感により、遊びを表現しています。
まとめ
今回【パンツ、オープンシャツ】をホワイトで統一したコーディネートです。
次のポイントを意識してコーディネートをしました。
■爽やか
■ゆったり
■遊び
夏にホワイトをベースにしたコーディネートを考えるのは楽しいものです。
ホワイトという色をイメージすると涼しい気分になれるからでしょう。
さて、今日は、ゆったりした気分で散歩をしたい。
そんな感じでした。
いつもそんな気分でいたいものです。
ところが、何かに追われている。
せかされるような感じがある。
今でもそんな気分になることがあります。
せっかくシニアと言われる世代になったのだから、もういいじゃないか。
何をそんなに慌てているんだ。
そんなに頑張る必要はないんだよ。
そんなことを言い聞かせている時があります。
ゆったりという言葉には、心を落ち着かせてくれる響きがあります。
シャツやパンツをさらっと気楽に纏う。
その恰好で周りの景色を楽しみながら散歩する。
焦らず、自分のペースで楽しむ。
ゆったりした気分でいること。
それがなんとなくオシャレだな、
という雰囲気の要素になっている気がします。
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